カリキュラム
について

ITスキル取得のメリット

IT人材不足の深刻化
日本の人口減少と少子高齢化によって労働生産人口が減少していて、その中でもエンジニア等のIT人材を確保するのが大きな課題になっています。ITニーズが拡大している現在、ITスキルを身に付けておくことで社会において、需要の高い人材になることができます。
IT業界は発達障害の特性が強みになる
- 特定分野に対して高い集中力がある
- 興味を持ったことに対してのめり込む
- こだわりが強い
上記の特性はIT業界では欠かせない重要な能力なんです。
IT業界の仕事は基本的にはデスクワークが中心でコツコツと課題に向けて試行錯誤を重ねながらプログラムを進めていきます。
実際にアメリカのシリコンバレー(IT業界先進区域)では半数くらいの方がグレーゾーンも含めて発達障害の傾向があるそうです。
もちろん障害の種類によって異なりますが、障害の特性を強みにしながら働くことができます。
またITを学んで得たスキルは、どの職種でも活かすことができますよ。


実際どうなの?


豊富なカリキュラム

ビジネスマナー
様々な人と気持ちよく円滑に仕事を進めるために、社会人としての礼儀作法やコミュニケーションを学びます。
PC基礎スキル
PCの基本的な操作方法から事務作業に欠かせないオフィスソフトを学び、幅広い職種で活かせるPCスキルを身に付けます。また就職の大きな強みとなる資格取得も目指していきます
例)Word、Excel、PowerPointなど

WEBデザイン・プログラミング
実際に仕事で使われているソフトを使い、WEBサイトのデザインからプログラミング・公開まで、WEB制作や開発に必要な一連のスキルが未経験の方でも基礎から学べます。
需要が高いITスキルを身に付けることにより、未来の可能性が広がります。
例)Photoshop、Illustrator、Webデザイン、Javascript、HTML、CSS、WordPressなど

目指せる職業

WEBデザイナー
目的やターゲットに合わせたデザインをPhotoshopやillustratorなどのツールを使用して作成し、そのデザインをもとにHTMLなどの言語を使用してWEBサイトを制作する人を指します。
近年はスマートフォンユーザーが増加し、WEBサイトのスマートフォン対応は必須となっています。情報の「見やすさ」「伝わりやすさ」だけでなく「操作性」などを考えたデザインが求められます。
Webデザイナーになるには
専門学校や大学に通いじっくり学ぶという方法もありますが、独学で学んで知識とスキルを身につけ、未経験で仕事CSSに就くことも可能です。
自由度が高い分、実際にスキルや知識を持っているかが重視される職種となります。
推奨資格
・タイピング検定4~3級
・MOS or サーティファイExcel/Word
・ITパスポート(iパス)
・Adobe Certified Professional
・Photoshop®クリエイター能力認定試験
・Illustrator®クリエイター能力認定試験
主な就職先
広告代理店・制作会社、インハウスデザイナーなど
グラフィックデザイナー
Photoshopやillustratorなどのツールを使用して印刷物、広告、パッケージ等の作成をおこなう仕事です。
レイアウト、色、形、イメージの要素を使ってクライアントのニーズに合ったデザインの作成を進めます。
グラフィックデザイナーになるには
常にクリエイティブなアイデアを生み出すために市場や消費者の動向、流行を研究することでセンスが養われます。専門学校や大学で学ぶ方法もありますが、独学で知識やスキルを身もつける人も少なくありません。
主な就職先
広告代理店・制作会社、インハウスデザイナーなど


DTPオペレーター
Photoshopやillustratorなどのツールを使用して、デザイナーが作成した案を基にデータを調整・加工・修正等の編集をおこなう仕事です。
デザイナーの指示通りに作業を進めていくので、細やかな仕事が好きな人や職人気質の人に向いています。
DTPオペレーターになるには
最初は文字の修正等の仕事から任せて貰えるので働きながらスキルを習得する方も多いです。
基本的にはPhotoshopやillustrator、InDesign等のツールを使用するので勉強しておくと就職に有利でしょう。
主な就職先
制作会社、印刷会社
WEBエンジニア
Web上で利用されるシステムやアプリケーションなどの設計やプログラミング言語を用いた開発をおこなう仕事です。
また、開発したシステムなどを安定して稼働させるために保守・運用業務もおこないます。
開発はチームでおこなうことが多く、全体の進行状況、情報共有などのコミュニケーション能力が求められます。
問題に対して向き合う意識や、技術の移り変わりが激しい世界で新しい技術を追い求める姿勢も重要です。
Webエンジニアになるには
必要なスキルや知識・経験を持っているかで判断されますが、企業によっては、IT系の資格を募集要件に入れている企業もあります(基本情報技術者・応用情報技術者・ITパスポートなど)ので、それらを取得しておくのも一つの手でしょう。
推奨資格
・タイピング検定4~3級
・MOS or サーティファイExcel/Word
・ITパスポート(iパス)
・情報処理技術者能力認定試験
・Java™プログラミング能力認定試験
・C言語プログラミング能力認定試験
主な就職先
システム開発会社、一般企業のシステム部など


動画編集者
WEB上で公開される映像の加工、編集、修正等をおこなう仕事です。
CM、イベント映像、TV、webコンテンツなど幅広い制作に携わることが出来ます。
最近ではSNS用に動画をUPするクリエイター専属の編集者も人気が高い職業です。
動画編集者になるには
Adobe Premiere Pro、AfterEffectなど編集に必要なツールの習得をおこないましょう。
推奨資格
・タイピング検定4~3級
・MOS or サーティファイExcel/Word
・ITパスポート(iパス)
・Adobe Certified Professional
・Photoshop®クリエイター能力認定試験
・Illustrator®クリエイター能力認定試験
主な就職先
映像制作会社、広告代理店、テレビ局など。自分自身でクライアントを獲得し、動画編集の仕事を受注することも出来ます。
事務職
事務の業務幅は広く、企業の規模や部署・業界によって業務が細かく分けられます。
例えば、一般事務は書類作成・電話対応などを担当します。総務では勤怠管理などを担当します。
つまり、社内外の人のサポートをする、「縁の下の力持ち」といえる存在です。
また、業務効率化のため、多くの企業ではExcelやWordなどOfficeを使用しています。
今後Excel・Wordにも大規模言語モデルのAIを導入(Microsoft 365 Copilot)することも予定されており
より一層PCスキルが求められます。
事務職になるためには
スキルやコミュニケーション力を身につけていれば、未経験でも応募可能な求人があります。
スキルを就職活動でアピールする場合、MOS(ExcelやWordなどのスキルを証明する資格)3級以上を取得するとよいです。
推奨資格
・タイピング検定4~3級
・MOS or サーティファイExcel/Word
・ビジネス実務マナー検定3級
・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅲ種
主な就職先
一般企業、公的機関、教育機関、法律事務所、保険会社など就職先も幅広いです。


特別セミナー
通常のカリキュラムに加えて、就職の幅を広げるための特別セミナーもご用意しております。
カメラ講座
【撮影スキル】
機材の使い方から基本的な撮影まで、実践的なスキルを学べます。
【編集スキル】
撮影した画像や動画を自由自在に編集できるスキルが習得できます。
プログラミング講座
【現場の“いま”を知れる】
現役で活躍している講師から、“いま”の現場で求められるスキルや業界動向など、気になる知りたい疑問を質問できます。
【プログラミングスキル】
現場で使えるスキルなど、現役ならではの教科書にはない目線で講座を進めます。


ボディメンテナンス講座
就職をする上では身体の健康を保つことも大事です。
専門トレーナーによるボディメンテナンス講座をおこなっております。
身体の仕組みや不調の原因を理解した上でストレッチをおこなっていくので、身体の不調を根本から解決することができます。
特別講師

就職活動講座
いざ、就職活動!となっても、何から始めればいいのかわからないという方も多いのが実情です。
自己分析、面接対策、履歴書・職務経歴書の書き方などのサポートをおこない、就職活動の不安を取り除くお手伝いをさせていただきます。

ビジネスマナー講座
働く上でかかせないのが「社会人としての基礎力」
電話応対、名刺交換、敬語の使い方などをマスターできるので就職後も仕事を円滑に進めることができます。

コミュニケーション講座
日常生活や就職後など、幅広い場面で必要となってくるのがコミュニケーション能力。
レクリエーションやゲームを通して、会話の仕方を学んできます。